2013年10月

タイタンフォール 追加作業と嬉しい出来事 (期間限定公開作品)

お久しぶりです。
 
以前で作業を一旦終了したわけですが、モデラーズEXPOまで日数が残っていたので
もう一段階良い作品になるように、やれる事を精一杯やろうと思いました。
 
でも・・・その前に、すごく嬉しい出来事を紹介いたします。
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アメリカから荷物が到着!
中身は・・・・・・・・・。
 
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凄い・・・・タイタンフォールのTシャツです。
これは前面のデザインでタイタンとパイロットが、デザインされてます。
肩のRespawnロゴもかっこいい!。
 
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これは背中面デザイン。
大きなタイトルロゴとシルエットが浮かんだタイタンもかっこいいですね。
 
実は以前、私のタイタン製作記事を公開中にRespawn Entertainmentデザイナーの
Chin Xiang Chongさんから、連絡がありまして、
「タイタンを製作してくれてありがとう、感謝の気持ちを込めてTシャツを送りたい。」とのコメントでした。
何度かメールのやり取りをして、先日プレゼントが届いた訳です。
製作スタッフさんから感謝されるなんて、とても嬉しく光栄に思います。
 
また、今回のタイタン製作記事はRespawn Entertainment様の公式ツイッターやフェイスブックにも紹介され、
全世界の方々が各情報サイトで紹介もしてくれました。
機械的翻訳ながら、数々のお褒めの言葉も見られ、大変嬉しい限りです。
 
ブログを見て連絡をくれたChin Xiang Chongさん、感謝の言葉をくれたタイタンデザイナーのJoel Emslieさん、
Respawn Entertainmentスタッフの皆様、
この度は本当にありがとうございました、心より感謝いたします。
 
それでは、追加作業の紹介します。
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型紙を作りプラ板に写しを入れ、切り出します。
お解りかと思いますが、タイタンのウエポンです。型番名称は「XO-16」となっています。
 
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6枚を重ねて接着。
 
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綺麗に成形します。
 
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タイタンの手のひらに1/60無印ストライクを流用したので、保持を考えグリップ部分も同キットから流用しました。
形状が結構、タイタンの設定に近い感じです。
また、側面部にプラ板でディテールを入れて行くのですが、流石にCG画像、イラストなどでは
形状判断が難しい部分も有り、極力はがんばってみたのですが相違点が有るかもしれません。
 
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いきなり、出来てますね。w
下部の円柱マガジンからの弾薬帯部分は見せ場ポイントですね。
また、この時点から前方下のバイポットらしき部分は形状が違う事に気付き、後で変更してます。
 
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サフ吹き状態。
 
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塗装も終了、マーキングデカールはなかなか合う物が無く、それらしく物をチョイスしました。
 
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反対側です。
 
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上面は色んな方向に角度が付いているので、切削成形時は悩みました。
 
これで「XO-16」は完成です。
 
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タイタンにウエザリングを入れてみました。
E3イベント実物大展示タイタンには、足元にかなりの錆た表現がされていたので
苦手作業では有りますが、トライしてみましたよ。
タミヤエナメルのフラットブラウンをスポンジに付けたのち、微かに色付く状態にして
錆が浮きそうな部分にペタペタとスタンプしました。
その後、かなり薄めたアクリルのクリヤーオレンジを全体にウォッシングで終了。
初めてしましたが、まぁまぁ良い感じになったと思います。
 
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こんな感じです。
 
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後は、ボルト部分に錆の流れ後や、水垢、スス汚れなど・・・
 
ウエザリングは以上で・・・
 
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なかなか、腕周りの可動範囲や下半身固定の問題でかっこいいポージングが出来ませんでしたが、
まぁ納得の仕上がりになりましたよ。
 
画像では白飛びがしてますが、実物だと全体的にもう少し濃いい色調です。
 
これで後は、モデラーズEXPOの展示を待つだけとなりました、
あと9日、わくわくします。
 
また、展示内容を記事UPしますね。
ありがとうございました。
ではでは・・。
 
 
 
 
 
 
 

タイタンフォール 新情報!

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タイタンフォールの発売日が3月11日と発表されました。
 
しかも、コレクターズエディションには、ポスター・アートブック・タイタンスタチューが同梱されます。
タイタンは、CG画像の細かなディテールが造形してあり、LEDで点灯も可能!
リアルで躍動感あるジオラマポージングで素晴らしい仕上がりです。
 
楽しみ過ぎる。ワクワク

タイタンフォール (期間限定公開作品) 

本日も訪問有難うございます。
 
いよいよ、製作記公開ラストとなる完成画像をUPします。
 
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駆け足で画像UPしましたが、以上で仕上がりはこんな感じです。
 
製作モデルの全高は24センチほどなので、
実物設定の24フィートからすれば、約1/30の仕上がりになってます。
イベント展示の実物大には、リアルでかっこいいウエザリングが施されてます。
ですが・・・くるくるは汚し塗装がとても苦手なんです。(汚しの材料すら持っていません。)
友達のてんぷらさんにも技法を伝授していただいたのですが、なかなか行動に移せなく、
まだ、モデラーズEXPOまで20日ほど有りますので、その間に何とかしたいと思っております。
 
また、製作記事エピローグとして、モデラーズEXPO開催時に展示の報告をしたいとも予定しております。
 
フルスクラッチについてちょっと・・・今回の製作記事をご覧になられて
「俺には絶対無理っ!」とは思わないで下さい。
パテを盛ったり、プラ板を貼り付ける工作をされてる方なら、必ず出来るとも思っております。
くるくるもそんな難しい工作は実際しておりません。
ただ、適切な素材のチョイスや、どのように加工の工程を考えるかで結果に繋がると思います。
 
例えば、良く例に例えるのがプラ板でサイコロを作るとしたら・・・・
単純に簡単な事で板厚を考慮した6枚の板を組むだけなんです。
それを考えれば、形が複雑でもしっかり考えれば出来ると思いますよ。
また、特殊な技法もくるくるは誰からも教わっておりません、自分が製作するのに
いかに楽で早く出来る方法をひたすら考えた結果でもあります。
何だか、偉そうな事ばかり書いてすみません、スクラッチは辛いけど、とても楽しいよ。
ぜひ、諦めずにトライしてみて下さい。
 
今回、タイタンを製作するにあたり、くるくるの製作意欲を沸かせてくれた
ゲームメーカーさんに感謝で、早くゲームプレイを出来る日を楽しみにしております。
 
また、モデラーズEXPOに来られる方、タギミブースでお声かけて下さいね。
 
製作記をご覧頂き有難うございました。
 
ではでは・・。
 
 
 
 

タイタンフォール (期間限定公開作品)

本日も訪問有難うございます。
 
いよいよ、塗装段階となります。
 
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まずは、捨てサフを吹いた所。
スクラッチの際、かなり仕上げ工程で泣かされるパターンが多いのですが、
今回は、まぁまぁ楽に行けそうです。
 
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脇下のマガジンラックもサフでディテールがくっきりしますね。
おおよそエポパテをコートした後に、布に押し付けて表面に布地パターンを入れました。
 
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サフスタイルも見たく、仮組みしましたよ。
嬉しくてタギミ店長に見てもらったら、「もう、このままで良いやん。」って言われました。w
 
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で、のんびりもしてられ無いので、各パーツで傷取りをして行きます。
400・600って書いてあるプラ板はタミヤペーパーを貼り付けた物。
 
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画像では、あっと言う間に本番のサフ吹きです。
で、ここでお知らせ・・・
良く友達に勧めるのですが、塗装の持ち手台。
画像のようなダンボール箱をカットした簡単な物が、とっても便利。
お金は掛からないし、幾らでも作れますので、例えば最初から吹き付けるカラー別に分ける事も
出来ます。
また、最初に似たパーツを隣同士にセットしておけば、吹き付けの要領がつかみやすく
ぐるりと順番に塗装していくと、ブラシ塗料残量との兼ね合いも解りやすいです。
再塗装の際も取り外しが容易に出来、隣とのクリアランスさえ見てれば接触しません。
それに、移動も楽に出来るなど良い点が多々有るのでお勧めです。
 
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発色はこだわらない部分なので、いきなりサフの上に赤を吹き付けました。
 
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コッピットハッチのセンターには部隊マークらしき物があります。
それと、上腕部には日の丸?マークも・・・
赤で吹いた部分をマスキングします、日の丸部分は、円がちゃんと出てるデコシールでマスキング。
 
ここで何故、赤から吹き付けたと言いますと、後からマスキングすると円がきっちり出てなかったり
位置決めが面倒だったり、周囲を覆うマスキングの領域が多くなったりするからです。
 
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機体の各所に、黒い帯のマーキングもあるので、それらしい所も最初に黒で吹いておきます。
 
 
明るい色から吹き付けるセオリーを完全に無視してますね。
 
 
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黒を吹いた状態。
 
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黒で吹いた部分をマスキング。
もし、この部分をラストにもってくると、とっても大変になりますよね。
 
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こんな感じのマスキングも・・。
 
これから、本体のメインカラーを吹き付けていきます。
メインはグラデーションを入れるので、くるくる定番の下地にNO、35明灰白色を全体に吹いた後、
ホワイトでグラデーションを入れました。
 
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画像ではグラデが見えませんね。
で、マスキングを剥がすと・・・・
 
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いい感じに仕上がってます。
右の気持ち悪い物はハッチ部分に取り付くカメラアイパーツ、メッキのデコパーツに
クリヤーブルーを吹き付けました。
取り付けが容易になるように、予めエポパテで位置を固めています。
最終ホットボンド止め。
 
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塗装作業の画像はここまでです。
 
この後、各所を筆にて塗りわけして、スミ入れをしてます。
 
本日はここまで、いよいよ、明日は完成状態の画像を公開しますよ。
 
お楽しみに~、ではでは・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

タイタンフォール (期間限定公開作品)

本日も訪問・・・・とお礼も言い続けて一週間オーバー、
訪問されてる方々には、ほんと感謝です。
 
製作画像も残り少なくなり、今日は細々した部分など紹介します。
 
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昨日ハンドパーツに貼った、縞板鋼板エッチングを下腕にも貼ってます。
 
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ひざ装甲の先にも貼り付け。真鍮の棒と板を加工してDリングのような物も製作しました。
 
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足周りの装甲パーツの2重装甲板は、絆創膏のような帯止めが付いていますので、
プラペーパーと伸ばしランナーをボルト風にして再現しました。
ちなみにこれはすね前部分、先ほどの画像にも有る様に左足には上まで繋がる手すりフックのような物が
付いています。
 
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鳥足ひざ後ろ側の穴あきアーマーの角にも帯止め。
 
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すね後ろアーマーにも付いています、側面のボルト状の物はホームセンターで買った
プラワッシャーでセンター部分にMSGパイプパーツを貼った物です。
あと画像は有りませんが、帯止めは太もものカマボコパーツにも追加してます。
 
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お尻の装甲板には、車のテールランプのような物は付いています。
 
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これは修正前の画像ですが、噴射口の内壁にディテールが付いて有り、プラペーパーで製作したのですが
あまりにも強度不足でボツに・・0.3プラ板に変更しました。
 
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頭部にはりアクティブアーマーのような物が付いており、本体から浮き気味に付けてます。
ボルトは伸ばしランナーで製作。
 
ペリスコープみたいなのは、めったに使わない三角棒で・・。
 
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各カメラアイ的な物はメッキの掛かったデコパーツを使います。
 
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これは、わき腹マガジンのスリングに付ける巻き取り装置で、ガチャガチャなんて呼んでたりします。
本当はラチェットバックルなんて呼ぶんだと思います・・・。
 
まぁ小さいのでそれなりの形になってたら良いかなと思い、真鍮板を曲げて製作しました。
真鍮棒とラチャットハンドル部分はペーストをちょっと塗ってから半田で付けてあります。
 
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何だかいい加減だけど、まぁそれらしく見えるのでOKです。
 
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そのマガジンですが、エポパテを造形した後、釣具屋で買った板重りを細切りにして、
スリングベルトにしてまます。先端部はフックを真鍮棒や真鍮板で製作。
フックの先端部分も半田止めをしてますよ。
 
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これは上半身と下半身を繋ぐシリンダー。センター部分はイエサブの関節技ですが
その周りに4本付きます。主に素材はアルミパイプで、基部はビルダーごにょごにょパーツから。
 
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取り付けはこんな感じ、センター部分は関節技をカバーするように、
自動車で使われている電装ケーブルを束ねるカバーを利用しました。
かなり動きそうな構造に見えますが、実際スペースがタイト過ぎてほとんど動きません。
 
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後ろから見た画像。
 
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後で後でと思いつつ、結局製作が最後になった股関節の円形部品。
 
以上で加工状態を収めた画像は全て公開いたしました。
 
と言う訳で本日はここまで、
明日はいよいよ、塗装に入ります。
 
ではでは・・。
 
 
 
 
 
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