1/35 ケッテンクラート

1/35 ケッテンクラート・少女終末旅行(5回目・最終回)

こんばんは、御訪問有難う御座います。

昨晩の記事にもナイス!ぽちをいただき感謝です。

ケッテンクラートの完成画像をUPしますが、
いつものように画像多めとなっております、
良ければ最後まで観ていただけると嬉しく思います。


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こんな感じの仕上がりになりました。


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ぐるりと一回りでも・・


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やはり、問題はフィギュアの顔で元々のフェイスデザインが
大福餅のような感じなので、どこをどう造形すれば良いか解りませんでした・・。
もう少し小さくしても良かったなぁ・・・OTL


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車体自体はリアルサイズですが、フィギュア頭部だけがディフォルメデザインなので
違和感が有り過ぎですよね。
まだまだ、造形の勉強が必要です・・・

ユーリにはヌコと話せるラジオを・・
チトはカナザワからもらったカメラを首からさげてます。


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ヌコも作りました。
5mmプラ棒を炙って曲げた物を整形して、伸ばしランナーで作った足を
植えつけました。
目の所は要らなくなった0.3mmシャーペンの先でぐりぐりすると出来ます。


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案外荷台のスペースでユーリが上手く乗らなくて苦労しました。


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わき見運転でぶつけた右ファンダーも傷をつけました。


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台座の鉄骨はこんな感じです。


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タイトルは有志の方が劇中のフォントを制作されてたので使わせていただきました。


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ケースのクリヤーカバーを付けると室内照明が反射しまくりです。

これで、ケッテンクラート・少女終末旅行バージョンの制作記事は終了です。

小さいモデルですが、とても楽しく制作出来ました。
やっぱり、手間だけど悩みながら作る作業はすごく面白いなぁ・・・
また今度、納得行く感じのフィギュア頭部の制作をリベンジしたい気分です。

長々と最後まで観てくれてありがとうございます。

さて次回は、ほったらしのMGクアンタさんに戻ります・・。

ではでは・・。


1/35 ケッテンクラート・少女終末旅行(4回目)

こんばんは、御訪問有難う御座います。

前回の記事にも沢山のナイス!ぽちをいただき嬉しく思います、ありがとう!

ケッテンクラート制作ですが、
現状では仕上がってまして、今晩撮影をしようと思っております。

なので、今回はちょっとだけジオラマの制作と購入道具の紹介をしますね。

イメージ 1
ケッテンクラートのジオラマは、劇中のような工場的なシーンにしました。
用意したケースが丸いベースなので画像のようにタミヤの3mm
H型のプラ棒をH鋼に見立ててベース組みをしました。

鉄骨組みのサイズはと言うと・・・・



イメージ 2
実物の敷鉄板の規格サイズを調べて1/35サイズにしました。
後は、敷き詰める板を1mmプラ板を切り出して、貼りつけただけです。

と画像はこれだけで、いっきに仕上げてしまったので写真がありません・・・

明日、公開予定の完成品紹介で見て下さい・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


イメージ 3
こんな道具を購入しました。
画像左がHGステップドリルで右がHGロングノーズプライヤーです。


イメージ 4
先端はこんな感じになっています。
ホームセンターなどで置いてあるステップドリルは
ほとんどが3mmスタートなんですが、これは2mmになっています。

プライヤーは挟む面に刻みが無いタイプで、以前M-ATV制作時に簡易的に
刻みをヤスリ掛けしてフラット面にした自作品を使っていたのですが、
挿む力が均一に掛からない部分も有ったので、思い切って購入しました。

今回のケッテンクラート制作に使いたかったのですが、
商品発送が遅く、完成してから届きました・・・・。OTL


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穴空けはこのままでもスタート出来ますが、精度を出すなら1mmで下穴を
空けた方が良いです。
ちなみに、2mmから1mm刻みで10mmまで可能。
製品はグリップのおしりの部分にボタンが有り、ワンタッチで軸を
取ることが出来て、六角軸の工具にもセット出来ます。
後はあっと言う間の10mmまで、割れる事無く空ける事が可能です。

普通のドリルだと少しづつキリサイズをUPしないといけなく交換が手間、
しかも噛み込んだら割れが生じる事もありますよね。

今回購入した工具は、とても作業が楽になりそうです。

ではでは・・。







1/35 ケッテンクラート・少女終末旅行(3回目)

こんばんは、御訪問有難う御座います。

前回の記事に沢山のナイス!ぽちをいただき、ありがとうです。

ケッテンクラートの制作状況はこんな感じです。

イメージ 1
塗装前まで、やっと出来ました。
うーむ、手直しばかりで長引いてしまった・・・。


イメージ 2
後ろはこんな感じ。



イメージ 3
ドラム缶のスリング受けの部分を追加しました。
スリング自体は板オモリで、最終ドラム缶を塗装した後で下側を留めようと思います。

イメージ 4
38式のスリングベルトも板オモリ。
側面のかごの荷物で水タンクはエポパテ、後ろのランタンはMSGパーツと
ABSパイプ、この後ランタンの取っ手を真鍮線で作りました。



イメージ 5
ハンドル部は取り付けクランプから全て作り変えました。
後、見えにくいのですが、フォークとステアリング部分に真鍮線を
くるくる巻いたフロントスプリングを追加。
フロントフェンダーの側面ステーも追加しました。

あっ、劇中でぶつけた右フェンダーを凹ますの忘れてます・・・。


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荷台の白いBOXはプラ板で制作。
アニメではボディの固定金具のようなディテールが有るので作りました。
リベットは伸ばしランナーを植えてから、ライターで炙りました。





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サフって、フィギュアを乗せるとこんな感じ・・
頭部の大きさは、作り直したのでマシにはなったみたいです。


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今度のヘルメットは良いサイズの押し型が見当たらなく、
ヒートプレスは止めて、エポパテで作りました。

サフって見ると、顔が全然可愛くないので、もう少し削りこんでみます・・。


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実際はこの位の大きさです・・。

塗装に移れるけど・・ハンドピース冷たいなぁ・・・
ぼちぼち、がんばります・・。

ではでは・・。


1/35 ケッテンクラート・少女終末旅行(2回目)

こんばんは、御訪問有難う御座います。

前回の記事にも沢山のナイス!ぽちをいただき感謝です。

この2日はあまり制作時間が取れななくて進み遅しですが
取りあえず行った事を紹介しますね。

イメージ 1
荷台側面のフレームにパネルをハンダ付けしました。


イメージ 2
そのフレームにユーリが使ってる38式歩兵銃のガンラックを制作、
全て真鍮板を切り出してハンダで付けてます。

とても細かな作業ですが、各パーツがしっかり付いてくれるので良いです。


イメージ 3
ライフルを装備するとこんな感じで、なかなか良い出来となりました。


イメージ 4
前回の記事を見直して、やっぱりフィギュアの頭の大きさが気になって
少し小さめで作りなおしました。
やはり、良く考えないで勢いだけで突っ走るとロクな事にならないパターンが
今回、多々有ったりします・・・OTL。

引き続きがんばりますね。

ではでは・・。





1/35 ケッテンクラート・少女終末旅行(1回目)

こんばんは、御訪問有難う御座います。

前回のタイタンフォール記事に沢山のナイス!ぽちをいただきありがとうです。

制作状況ですが、ガンダムシリーズは一旦お休みして
前回言ってた、ケッテンクラートの制作を進めて行こうと思います。

少し画像多めですが、良ければ最後まで観ていただけると嬉しく思います。


イメージ 1
ケッテンクラートの車両は以前から知ってはいましたが、
最近『少女終末旅行』ってアニメを見て無性に作りたくなりました。

物語は未来の荒れた都市を女の子二人が旅をするストーリーです。
ちなみに、移動は常にケッテンクラートで、運転手はチト、後ろに乗っているのが
ユーリです。




イメージ 2
以前言ってたように、作るなら1/35サイズでと思って大分と探していたのですが
なかなか無い・・・
じっくり探そうと近くのホビーハウス・コンドーさんのHPを見ると
在庫が有った!(前にも調べたはずなんだが、見落としてました・・・)
連絡をして品出しをしてもらい引き取りに行ったら・・
相変わらず店は模型で埋め尽くされていて、まともに入ろうとすると肩がぶつかって
入れない。w
横向きに入りなおしたら、バックを背負っていたのでさらに入れない・・w
バックを下してカニのように横歩きで、やっと店に入れた。ww
コンドーさんいわく、以前は外にコート掛けが有ったよとの事www

コンドーさんの技術や多彩な知識の有る話はとても勉強になり、凄く楽しく
1時間以上話し込んでいました。

キットはタミヤの1/35フィリピン生産分で
コンドーさんとこではどんなレアキットでも定価販売(1200円)で売ってくれます
本当に、良かったです。



イメージ 3
型は古く小さい割りに程よくパーツが分割されており、完成後も小さいのですがこれだとかなり見栄えが良いと思います・・・さすがタミヤさん。


イメージ 4
今回は終末仕様にするので、色々とパーツを購入しました。
画面左上は展示ケース、その下は日本兵、これはユーリが持ってる38式銃の為、
右上のランナーは4号戦車装備品でスコップが欲しかったんです。w
右下はフィールドバックとドラム缶を利用。



イメージ 5
1/35フィギュアの改造もするので、有れば便利かと
今回ヒートペンも用意しました。(アマゾンで5500円程)


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前置きが長くなりましたが、制作を・・

キット裏面には、ダボなどのケガキ線が・・今じゃ、なかなか見れない物で
とても懐かしい感じがしました。w


イメージ 7
エンジンカバー部、劇中車両は横スリットになっているので
プラ板で制作、この後外周の止めパネルも付けました。


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後部荷台は延長されているので、側面のパイプフレームも真鍮線で作り直ししてます
画像は押さえ込んでハンダをしている所です。


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6mmほど伸ばしました。


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ヘッドライトは劇中では普通のレンズなので、
スリットカバー部を埋めて型取り、アクリルパウダーで複製。


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ヒートペンはこんな感じで、もっと持ち手の部分が太いと思っていましたが
案外細く、持ちやすいです。
右のコントローラー部で温度設定が出来ます。
(コントローラーは滑りやすいので、うらに滑り止めのシートを貼りました。)


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例えば、この運転手をヒートペンで・・・・コシコシすると・・・




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こんな感じに簡単に変えれます。
角度変更や盛り付けなど思いのままで仕事が早いです。


イメージ 14
いきなりですが、大分と出来てきました。


イメージ 15
まだまだやる事多しで、もう少し時間が掛かりそうです。
小さくて大変ですが・・・とても楽しいです。

イメージ 16
エポパテで作った、チトとユーリの頭。
右のユーリヘルメットはヒートプレス、プラ板厚みや押さえ型を試行錯誤しながら
4個目で納得いく物になりました。
全体的に、もっとクオリティを上げようと思います。

ではでは・・。
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